たたずまいは良いねぇ…
サトイモの感想:原酒を感じるバニラ系
好き度:6/10
コスパ:8/10 参考価格¥2000円前後
- 焼酎も好きな方
- ライトで甘い系のウィスキーが好きな方
色:シャンパンゴールド
香り:フローラル、バニラ、ココナッツ、華やか系
味わい:若干のアルコール、だがライトでスムーズ、樽感の弱さで焼酎のような味わいも、甘く飲みやすい、華やかフローラル、隠れフルーティ系、余韻に少しの苦み
焼酎のようにロックやストレートが良い。
ハイボールにして原酒多めに注げばと思ったがライト感がぬぐえず映えない、珍しいタイプ
これまた変わったウィスキー!
特徴の異なるグレーンウイスキー(柔らかな甘みをもつ原酒、ミネラルや穀物感豊かな原酒)と適度なピート香とバニラやチョコレート様の柔らかな甘みを持つモルトウイスキーをブレンドしました。
若々しさを活かし、ライトな味わいの中に力強さを感じさせるウイスキーに仕上げました。
桜尾蒸留所についてー公式ページより
SAKURAO DISTILLERYは、世界遺産の宮島を対岸に望む、
自然の恵み豊かな瀬戸内海の海辺に位置します。
蒸留所見学では、こだわりの広島県産原料を用いた
純国産ジンやシングルモルトウイスキーをつくる、
美しい蒸留器をご覧いただけます。
広島から世界へ、そしてウイスキー、スピリッツづくりの新たな可能性へ挑戦する
SAKURAO DISTILLERYの魅力を存分に感じてください。
「桜尾ジン」が有名な蒸留所だね!
創業当初からウイスキーづくりに取り組み、
100年以上もの長い歴史の中で大切に受け継いできた蒸留技術。
確かな技と繊細な感性を併せ持つブレンダーが、
モルトウイスキーとグレーンウイスキーの個性を見極め、引き立てながら、
程よいピート香がありつつもマイルドに仕上がるようブレンドしています。
瀬戸内海からの暖かい風と山から吹きおろす冷たい風で一年を通して気温差が大きく、
熟成が早く進む桜尾貯蔵庫と、
鉄道用として使われていたトンネルを生かし、四季を問わず冷涼な気温を保ち
時間をかけて熟成する戸河内貯蔵庫。
それぞれの豊かな自然環境のもとで、樽はゆっくりと呼吸をしながら時を重ね、
ブレンデッドウイスキー「戸河内」ならではの
美しい黄金色と独特な香り、味わいを生み出していくのです。
まとめ
ラベルに哲学者パスカルの言葉が引用されています。
「神なき人間のみじめさ
過量、または過少の酒を与えないと
人は真理を見出せない」
ふぅむ、アルコールによって覚醒し悟ることがある、ということでしょうか…
いずれにしろボトル雰囲気は〇です!
これまたスーパーなどでまぁまぁ見かけるのですが、なかなかてをだしにくい怪しいやつ。
でも味わってみると、ブレンデッドなのに、なかなか個性的な味わいでボトルもオシャレに見えてきました(不思議…)。
これからジャパニーズもどんどん発掘していたいです!
ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!