ウィスキー雑談

”ウィスキー用のグラス”は買うべきか?

サトイモの感想:買うべき!

満足度10/10 

香りの違いを明確に感じる

長い目で見ると、ウィスキーを趣味として飲んでいくなら必須アイテムといえる。

見た目オシャレワンランク上の宅飲みを味わえる。

satimotaro

お気に入りのグラスで飲むとまた格別だね!

ウィスキー用のグラスとは?

ウィスキーグラスとはどんなグラスなのか?

基本的に鼻!

つまり、香りをしっかりと感じることができるように設計されています。

グラスの中で香りが広がるための適度な空間があるグラスがよいともいわれています。

しかし、あまり広すぎると香りがすぐに飛んでしまう。。

そして、口元がすぼまっているグラスであれば、より複雑な香りを鼻先で感じることができるとも

そして目!

見た目の美しさ、色を感じることができるようにオシャレに設計されています。

また、グラスに唇があたる部分は薄い方が口あたりがよくなるのです。

味わいをダイレクトに感じられるからといいます。

そして、程よい重みを感じるなら雰囲気がでるような気もする。。

というか、自分好みでウィスキーを五感で感じられるグラスが、ウィスキーグラスといえるでしょう。

極端な話、自分が好きならワイングラスでもなんでもよいと思うのです

今回、うちの主要メンバー紹介します。

蓋付テイスティンググラス

ブレンダーズ・モルト・グラス

ショットグラス、ロックグラス

うすはりグラス(ビール、ハイボール用)

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宅飲み用に購入してから、このメンバーで毎日やっております。

グレンケアン コピータ・リッド(蓋付)グラス

スコットランド産

蓋付のテイスティンググラス。

グラスの中に香りを閉じ込め開けた途端に広がるアロマを長く鮮明に楽しめる

ノージンググラスとも呼ばれています。

ウィスキーが好きな人は昔からコースターを蓋がわりにして、香りをとじこめていたといいます。今もやってる人はいるのかな?

個人的には、このグラスでグラスに対する概念を180度変わりました

閉じ込め、開け、くんくん。。。。

おぉぉぉぉ、フルーティィィィ、ってなりました。

ピーティはどんなグラスでも香りが強く感じられるのですが、フルーティの中でもリンゴとか熱帯系、熟した系、シトラス的な柑橘感とかフローラル(お花畑のような)な自然な感じが、グラスを変えてわかったような気がしたんですね。

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値段も手ごろで、これはマストです!

グレンケアン ブレンダーズモルトグラス

同じくグレンケアンクリスタル社ブレンダーや蒸留所のマネージャーなど、数多くのプロフェッショナルたちの意見を集約させて完成させたグラス

高さ11.5㎝

王道のテイスティンググラス

安価なソーダガラスより輝きがよく、鉛のかわりに酸化カリウムを使用した「カリクリスタル製」と言われる素材

クリスタルと同等の輝きがあるにもかかわらず、軽く、丈夫であるという利点がある。

おさけのやまやさんにも店舗によっては置いているようです。

ツヴィーゼル ショットグラス

ドイツ産。

斜めになっていて、重みがずっしりくるショットグラス

少し小さめなオン・ザ・ロックグラスとしても稼働。

オシャレ度が急上昇して、テンションがあがります!

氷を一つだけ入れてロックで飲んだり、氷と加水で飲むときには重宝しています。

非常にリーズナブル!

田島窯 うすはりグラス(ビア、ハイボールグラス)

日本産。

薄いと何が良いのか?

割れそうでドキドキします。

ドキドキするから、丁寧に扱います

丁寧に扱うから飲むことに集中します。

飲むことに集中すると、あら不思議、今まで感じきれなかった香りや味わいを体感できるのです。

そして、薄いと飲み口がまろやかになるといわれています。

美しい色合いを楽しめることと、手から伝わる冷涼感が夏にはもってこいです。

わたしが買った田島窯のうすはりグラスは今ネットで見つかりませんでしたが、東洋佐々木ガラスのものも有名です↓

有名どころのグラス

サトイモはまだまだ玄人の域には達してないので、高級グラスはおあずけですが、世の中には素晴らしいグラスがたくさんあるのですね。

世界の有名どころとして、

バカラ(フランス) クリスタ タンブラー

ツヴィーゼル(ドイツ) テイスティンググラス

サン・ルイ(フランス) ロックグラス

シュトルツル(ドイツ) ロックグラス

リーデル(オーストリア、ワイングラスで有名)

 シングルモルトウィスキー

 

ワイングラス(口元チューリップ型)

シュピゲラウ(ドイツ、リーデルのグループ会社) 

ロナ(スロバキア) 

アデリア(日本、石塚硝子)

カガミクリスタル(日本) ウィスキーグラス

どうでしょう?気にいったものはありましたか?

値段もピンキリですね。

サトイモは、カガミクリスタルのグラスが気になりますね。

気に入るグラス選びも旅ですね。

では今日も夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。