スコッチ

【ビクトリアン・ヴァット・キングスバリ―】ジンの評価!

satoimotaro

カリラの樽熟成のジンだって?

サトイモの感想:異質な美味さ、最強!!!

好き度:10/10

コスパ:10/10 参考価格¥5000~9000円前後(限定品のため)

おススメする人

ジンとアイラのウィスキーをこよなく愛する方

とにかくストロングスタイルのジンを飲んでみたい方

度数:52.5%

香りジンのハーブ爽やかな香りとピートのストロングさがぶつからず、どちらも強く香るがとても心地よい

味わい甘くヘビー!香り同様に口の中にジンとピートがうねりをみせる、はっきりとしっかりとした味わいに脱帽!

ロックが一番良い! 少し溶けたくらいに味がさらにくっきりと、キリっと表現されていく

ジンソーダ 度数の高さからかなぜかストレートと変わらない印象、ややぼやける感あり…

satoimotaro

誰が考え出したん!すごいぃぃ

特徴

ダブル・ジュニパー:通常市販されているジンの2倍以上ものジュニパーを用いて作られています。現在のジンはシトラスフレーバーが主流ですが、このジンは強烈なジュニパーとスパイシーな香りが特徴的で、ビターかつドライな個性が際立っています。

樽熟成:ジンでは珍しく、樽熟成しているので琥珀色とウィスキーで味わえる様々なフレーバーが楽しめます。

ボウモア樽使用↓

シングルカスク↓

通常のヴィクトリアン・ヴァット↓

ボトル情報(バー・レモンハートより)

19世紀ヴィクトリア朝の英国からインドやアフリカに樽(ヴァット)で運ばれた琥珀色を帯びたジンに、マラリア予防のキニーネ入りのトニックウォーターを加えたのがジン・トニックの始まりだった。

ダブル・ジュニパーとラベルにあるように通常の2倍以上のネズの実を使い、樽熟させたこのジンは、まさに骨太にしてドライ&ビターな逸品

キングスバリ―社が、そのクラシックなスタイルを再現したのが、このヴィクトリアン・ヴァット・ジン

ヴィクトリアン・ヴァットとキニーネ入りのトニックウォーターで作るジン・トニックは、実に爽やか、本場英国の味わいである。

まとめ

今回の1本、この2,3年の飲み日記の集大成ではないでしょうか…

ピートウィスキーとジンのいいとこどり!

これは参りました…途方に暮れています(いい意味で。)

これ、もっとこれに似た安価で汎用ものとしてでてこないんですかね…

とにかくこれは、ちびちび記念日ごとに飲みそうです…

では今日は夜な夜な透明色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。