アイリッシュの巻き返しとなるか…
サトイモの感想:すっきりだけど独特フルーティ!
好き度:7/10
コスパ:7/10 参考価格¥4000円前後
- アイリッシュのクリア感にもう少し個性が欲しいと思う方
- スペイサイドのフルーティとは違う果実感を感じたい方
度数:46%
ノンチルフィリタード
ノンカラード
ラムカスクフィニッシュ
香り:レーズン、ハチミツ、若い果実、さくらんぼ、トロピカルフルーツ、シナモン
味わい:優しい味わい、深くまろやか、スムースクリアだがしっかり穀物感と甘さ、そこまで主張しないがトロピカルフルーティさが心地好くスパイシーさもある
ハイボール、そこまで映えない…爽やかでクリーンなのだが、フルーティさがぼやけてもったいない
ストレート一択かな
この独特感、ロッホローモンドのシングルグレーンに似てるような…
ティーリング蒸留所についてー公式サイトより
アイルランドの首都ダブリンで、ティーリング蒸留所の開設に伴い、この地域で蒸留が復活しました。
アイリッシュウイスキーのこの現在のルネッサンスにおけるダブリンの4つの新しい蒸留所の最初のもの。
1782年、ウォルターティーリングは、同じくダブリンのリバティーズ地区にあるマローボーンレーンに蒸留所を設立しました。
数世代後、ジョン・ティーリングはラウス州にクーリー蒸溜所を設立することに。
現在の蒸留所は、ジャックとスティーブン・ティーリングが蒸留所のマネージャーのアレックス・チャスコとともに2015年にオープンし、ダブリンで125年ぶりの新しい蒸留所となっています。
今日市場に出回っているティーリングブランドの多くは、別の供給元から確保された在庫からのものですが、ダブリンで生産されたウイスキーは倉庫で熟成されます。
まとめ
クリアなのに香りにトロピカル感を感じられて面白い!
今回はラムカスクフィニッシュでしたが、ほかにもいろんな種類がありますね。
当面は、他の蒸留所からのウィスキーを後熟して売っているようですが、これからティーリングの原酒がどのように育つのか、楽しみです!
そうなると、ほぼ味は別物と考えていんですかね?!
アイリッシュものが健闘してます。
ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!