インド、台湾、オーストラリア

【ヘリヤーズ・ピノノワールフィニッシュ(タスマニア)】の評価!

satoimotaro

ベストニューワールドウイスキーで1位をとったらしいよ??

サトイモの感想変り者で複雑系…

好き度:6/10

コスパ:8/10→4/10 参考価格¥4000円前後→10000円前後(2023/7現在)

おススメする人
  • 変わりものを探しの方
  • オーストラリア、タスマニアに縁がある方
  • シェリーの複雑系が気になる方

香り:赤い葡萄、フレッシュなマスカット、栗の渋皮、穀物の殻

味わいシェリー系だがスコッチにない複雑味、渋みやスパイシーさが前に出るが悪くない、甘みがその後追いかけてくる、若干の柑橘も、ハッカのスパイシーさですっきりフィニッシュ

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不思議な味わいで面白いねぇ

ボトルの裏説明

1825年、ヘンリーヘリヤーは、ヴァンディーメン土地会社のチーフ測量士として、北西タスマニアの過酷で猛烈な荒野に足を踏み入れた最初のヨーロッパ人探検家の一人です。

このユニークなピノ・ノワールフィニッシュはアメリカのホワイトオークで熟成され、その後、地元の受賞歴があるタスマニアワイナリーで使用されていたフレンチオークで最大6か月間熟成させています。

コショウやスパイスの甘い穏やかな味わい、レモンとオレンジの果実の豊富な風味を提供します。

まとめ

香ったことのないウィスキーアロマ、草もしくは穀物の外側、悪くいえばあくのような、良くいえばグラッシー(植物系)。

南極から流れる風が独特の味わいに関係しているという…

確かに唯一無二感がありました。

世界のいろんな場所で作られるウィスキーが飲めるのは素敵なことですね。

そして味わいもそれぞれの場所、テロワールで全く違う。

よい経験となりました。

ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。