ジャパニーズ

【Cherry XXV(チェリー・笹の川酒造)】の評価!

satoimotaro

老舗の笹の川酒造のモルトのみ!?

サトイモの感想地酒感大いに楽しめるねぇぇ

好き度:6/10

試してみる価値度:8/10 終売品(ネットで売っていれば買い!) 

おススメする人
  • 老舗の地酒感を大いに楽しみたい方
  • 昭和ノスタルジーと感じたい方

香り:甘い麦っぽさ、カラメル、杏

味わいライトスムーズ、甘く酸味が特徴のフルーティさ、ウッディ、渋みあり、美味しいがあか抜けない地酒感、黒糖菓子

ハイボールが伸びない…というか旨味がぎゅっととじこめられて開かなく…

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2014年に終売かぁ…

一口メモ&考察

ボトルには「ONLY LOCAL MALT IN TOHOKU AREA」の表記してあることから、海外原酒はつかわず、ここのモルト原酒のみで勝負している、と捉えることができる。

1982年以降、3500円前後で発売

当時はウィスキー冬の時代、各社がモルトウィスキーなどを出してしのぎを削っていた。

まとめ

なかなか面白い今回のボトル!

大手のジャパニーズにはない、スコッチにもない独特の味わいでした。

確かに地酒感を感じる、この味…

フルーティさ、ピート、麦感、いわゆるウィスキーのわかりやすい要素がほとんどない!

けど、なんだかすいすい飲んでしまう…

今作を通して、今も同じですが、ウィスキー蒸留所は個性豊かな商品をそれぞれだしているんなぁと、しみじみ…

終売品で、今のネット上の残った流通量を考えると、かなり貴重な体験でした。

たまにネット―オークションのぞくと面白いよ!

ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。