ジャパニーズ

【イチローズモルト3種リーフシリーズ】の感想!

satoimotaro

わくわくが止まらない!!

ワインウッドリザーブのサトイモの感想:すっきり飲みやすく上品な、ほぉ…

好き度:7/10

試してみる価値度:7/10 参考価格¥10000円前後(25/3)

おススメする人
  • シェリー樽系でもすっきりの赤ワイン樽が気になる方
  • ワイン系で飲みやすく酒質しっかり上品なボトルをお探しの方

度数:46%

香り:チェリー、甘く華やかな赤い果実、はちみつ

味わい:ウッディ、甘み渋みスパイシーさ、様々な味がバランスよく味わえる、ワイン樽のニュアンスがうまく反映されていてえぐみやタンニンの渋みなどネガティブ要素が見当たらない

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上品で貫禄あり!

裏ラベルよりボトル紹介

本製品は赤ワインの熟成に使用した樽を、ウィスキーの後熟用に使用したものです。

熟成期間中に樽を入れ替えるという手間が、通常の熟成とは異なる複雑さをウィスキーに与えることになりました。

モルト100%のウィスキーの華やかさと、豊潤さに、フレンチオークのワイン樽による個性が加わり複雑で長い余韻が特徴です。

ダブルディスティラリ―ズのサトイモの感想サトイモの感想:どっしり系だけどフルーティで華やかぁ

好き度:8/10

試してみる価値度:8/10 参考価格¥14000円前後(25/3)

おススメする人
  • どっしりのフルーティ系を飲んでみたい方
  • 上質なジャパニーズシングルモルトをお探しの方

度数:46%

香り:リッチ、柑橘シトラス、甘くフローラル、はちみつ

味わい:独特なファーストインパクト、酒質どっしり、フローラル感、麦感しっかり、フルーティで甘さもあり、ハーブの様な爽やかな余韻

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なんだか不思議な感覚!

裏ラベルのボトル紹介

多くの優れた原酒を生み出しながら、2000年の蒸留が最後になった羽生蒸留所。

しかし創業者の孫の手により2008年に秩父蒸留所の操業が開始されました。

この二つの蒸留所の原酒を使用した、ダブルディスティラリ―ズ。

過去からの贈り物と新蒸留所の原酒が時間を超えてひとつになりました。

華やかさと複雑さを併せ持つ個性をお愉しみください。

ミズナラウッドリザーブのサトイモの感想サトイモの感想:オリエンタルで濃厚で好き~

好き度:9/10

試してみる価値度:8/10 参考価格¥12000円前後(25/3)

おススメする人
  • ミズナラを感じつつ酒質しっかりを感じたい方
  • フルーティ系もしっかり感じたい方

度数:46%

香り:ドライなオリエンタル香、リッチで濃厚フルーティ、なぜかチェリーも

味わい:ウッディ、酒質の甘さと樽由来の少しの渋みと苦み、奥にピート、余韻にミズナラを感じる奥行きが恐ろしく深い複雑系

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シーバス12年ミズナラの上位版という印象!

裏ラベルのボトル紹介

ウィスキーの熟成は樽ごとに異なります。

それぞれの個性を大切にしながらバランスを考え選びミズナラ製の木桶を使用しマリッジ後、ボトリングしました。

多彩な原酒を使用することによる、重厚な香りと複雑な味わいに加え、ミズナラというジャパニーズオークならではのフレーバーも感じられるMWRの味わいをお愉しみください。

まとめ

ついにイチローズモルト、リーフシリーズを飲みました!

3つ立て続けに飲んだ正直な感想。

まず、それぞれが個性がはっきり違って飲み比べは面白かったですね。

ダブルのほうは酒質のインパクト強く、おぉ羽生が効いてる~と思いました。

羽生単体だと、どれほど個性的なんだろーと夢想しつつ、うまくまとまったブレンドの妙を感じました。

3本のうちどれが一番かと聞かれたら、ミズナラですかね。

というか、サトイモがここ1年ミズナラにはまってて、ドライでキリっと香りと味わいが好きなんですよねぇ。

特に今回のミズナラは秩父のリッチフルーティフローラルが主体となってのミズナラなので、すごく飲みごたえがありました!

3本とも1万オーバーなので、自分の好きな傾向とかがわかる状態の人じゃないと、イマイチピンとこないかもしれませんね。初心者にはおススメしません…

今回も修行になりました、いい経験ができました。楽しかった~

ではでは今日も夜な夜な琥珀色また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。