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【久保田・紅寿】のレビュー!

satoimotaro

久保田って有名だよね!

サトイモの感想:すっきりルーティ

好き度:7/10

コスパ:9/10 参考価格¥1500~2000円

おススメする人

有名どころで間違いないのを飲みたい方

酸味甘味の味わえるフルーティを求める方

純米吟醸

原料米:五百万石(麹米55%)/新潟県産米(掛米55%)

酸度: 1.1

アルコール: 15度

日本酒度:+2.0 

香り:熟したフルーツ、青りんご、甘い

味わいスッキリ辛口だが甘さもしっかり、ほのかにフレッシュな酸味と甘みがあるりんごを思わせるフルーティさ

satoimotaro

間違いないねぇ、美味いねぇ

720ml↓

1800ml↓

久保田の商品説明-公式ページより

「新潟から高品質な酒を適正な価格で提供したい」

「創業時の精神(初心)に立って良いものを造ってお届けしてゆこう」との決心から、最高の“淡麗辛口”の日本酒の開発を決めます

出来上がった新商品に創業当時の屋号、久保田屋の名を付け、それがのちに朝日酒造の代表銘柄となる「久保田」の誕生です。

そして1985年5月21日、「久保田 千寿」、「久保田 百寿」が発売されました。

社運をかけた新たな日本酒は徐々に人気を獲得していき、それまで”芳醇旨口”が多かった日本酒業界で”淡麗辛口”という新たな価値観が共有されるようになりました。

そして、普通酒が主流だった日本酒市場のなかで高級酒に光が当たるようになり、都市圏を中心に新潟地酒ブームが巻き起こります。

「久保田」は、”淡麗辛口”の代表として「淡麗辛口=新潟県の酒」というイメージを決定付けたのです。

まとめ

久保田はいつから有名になったのか?

公式ページを見ると、1985年に売り出し、徐々に人気を獲得していったとのこと。

日本酒のことをよく知らないサトイモでも2000年代には認知していたように思います。

改めて飲むと、淡麗辛口とはこういうことか、と経験値を積むことができました

昨今、日本酒もブームのあおりをうけ、高騰しているイメージ。

こういうメジャーどころで、品質も良く美味しいものは落ち着きますねぇ。

ではでは今夜も透明色、また!

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satoimotaro
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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。