ジャパニーズ

【ラッキーキャット・ハナ&チョコとメイ&ルナ】の評価!

satoimotaro

なんだか噂のラッキーキャット、そのお味は?

ハナ&チョコ サトイモの感想麦感、赤いフルーツ、ミルクキャラメル!

度数:43%

好き度:7/10

試してみる価値度:6/10 参考価格¥ー円前後 (24/10 ネット上で高騰中…)

おススメする人
  • 越百が好きな方
  • 越百の上位互換をお探しの方
  • しっかりジャパニーズを味わいたい方

香り:ウッディ、赤いフルーツ、スウィート

味わいミルクキャラメル、スパイシーさも、ウッディ少しの渋み、濃厚な麦芽感、酒質しっかりのどっしりタイプ

加水、甘さが増幅し、スムースさが桁違いで美味い…

ハイボール、酒質しっかりがライトになりスウィートフルーティが開く、ハイボール相性抜群!

satoimotaro

越百好きにはたまらない!!

ボトル紹介キャッチコピー

8430本限定 マルスのブレンデッドウイスキー 「ザ・ラッキーキャット」は、個性豊かな猫達をモチーフに、マルスウイスキーのブレンド技術を駆使して造られるブレンデッドウイスキーのシリーズです。

シリーズ第九弾の「 The Lucky Cat Double Individuals Hana & Choco 」は、性格も見た目も違うハナとチョコの姉妹をモチーフに、オロロソシェリー樽やワイン樽由来の味わいと、スパニッシュオーク樽がもたらす味わいが、二匹の姉妹を想わせるブレンデッドウイスキーです。

k.Hombo「今年の4月で満7歳になるハナ&チョコ姉妹。ハナはおっとりとした甘えん坊でチョコは活動的なワンダーガールという性格も見た目も全く違う二匹だが、寒い冬の夜に重なり合って寝ている姿は•••やはり姉妹である!!オロロソシェリー樽やワイン樽由来のやわらかい甘みや果実味と、スパニッシュオーク樽がもたらすアグレッシブな骨格のある味わいが、やさしい姉とおてんばな妹の二匹を感じさせるブレンデッドウイスキー。」

by 商品説明

メイ&ルナ サトイモの感想ピートもきいてて爽やかぁ!

度数:43%

好き度:9/10

試してみる価値度:8/10 参考価格¥ー円前後 (24/10 ネット上で高騰中…)

おススメする人
  • 爽やかピートを感じたい方
  • マルスのブレンド技術を感じたい方
  • しっかりジャパニーズを味わいたい方

香り:華やかな柑橘シトラス、クリーンな穀物感

味わいスムースでクリーン、でも酒質はしっかり、フルーティではあるが香りと違いピートが後追いしてきて面白い、今までにないピートタイプ

ロックにすると、ヨード香が顔をのぞかせ、甘みも増し別人格に…

ハイボール、しっかりピートと葡萄系フルーティさ、余韻にフレッシュフルーティさも、素晴らしい!

satoimotaro

越百とは一線を画する味わい!!

ボトル紹介キャッチコピー

8430本限定 マルスのブレンデッドウイスキー 「ザ・ラッキーキャット」は、個性豊かな猫達をモチーフに、マルスウイスキーのブレンド技術を駆使して造られるブレンデッドウイスキーのシリーズです。

シリーズ第八弾の「The Lucky Cat Double Individuals May&Luna」は、最年長猫のメイと新入りのルナをモチーフに、桜樽由来の香りと後から追いかけてくるピーティな味わいの、2つの個性が調和したブレンデッドウイスキーに仕上げました。

k.Hombo「我が家の長老猫メイと、新入りのルナ、一番折り合いの悪い2匹。一方的にメイが、ルナを嫌っているようですが、 最近は、少しずつ距離も近づくようになってきました。

そんなメイとルナの2匹がテーマの今回は、 桜樽由来の香りと、後から追いかけてくるピーティな味わいが特徴的なブレンデッドウイスキー。

飼い主としては、2つの異なる個性が調和しているこのウイスキーのように、メイとルナにもラベルに描かれているような2匹になってほしいと思う今日この頃です。

by 商品説明

本坊酒造 マルス信州蒸留所

-本坊酒造公式サイトより

マルスウイスキーをリリースする本坊酒造の本拠地は鹿児島

創業自体は1872年であり、19世紀に誕生した会社である。

鹿児島は言うまでもなく、焼酎の本場中の本場。その蒸留酒と共に歩んできた本坊酒造が、戦後、洋酒の時代が到来することを予測して、ウイスキーの製造免許を取得したのは、1949年。

新興のウィスキー製造会社とは一線を画している。

そして山梨にウイスキーとワインの製造工場を設立したのは1960年。

これにより蒸留のほかに醸造ワインも手がけ、サントリーや宝酒造のような、いわゆる総合酒類メーカーとしての歩みをスタートさせた。

この山梨県笛吹市石和のウイスキーの製造工場を1985年に独立移転させたのが、現マルス信州蒸溜所である。

場所は、中央アルプス・千畳敷カールの麓、宮田村

標高は798メートルで、国内では最も標高の高い場所にある蒸溜所となる。

年間の平均気温は11度。月別の平均気温は8月が22.6度、1月がマイナス3.7°と冷涼ではあるが、気温のピークを見ると、真夏で約33度、真冬でマイナス10度以下と、その差は50度近くにもなる、寒暖の差が大きい高原型の天候である。

天竜川の支流、大田切川の畔に立つ蒸留所には、地ビール、南信州ビールの工場(駒ヶ岳醸造所)も併設されている。

現在、蒸留所のビジターセンターのはす向かいには、一対の古びたポットスチルがモニュメントとして置かれているが、これが山梨の工場より、この信州蒸溜所に移設されたオリジナルの「岩井式ポットスチル」である。

岩井式ポットスチルとは、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝が摂津酒蔵で勤務していたときの直属の上司である岩井喜一郎の名にちなんだポットスチルで、岩井は竹鶴のスコットランド留学を強くおした人物である。

そして、竹鶴が帰国した際、岩井に提出したのがウイスキー実習報告書であり、後に国産ウイスキーの出発点となった世に言う竹鶴ノートである。

1945年に本坊酒造の顧問に就任した岩井は、本坊酒造が1949年にウイスキー製造習得し、1960年に洋酒生産の拠点として、山梨工場を竣工した際、ウイスキー製造部門の蒸留工場設計と指導に携わり、先の竹鶴ノートを参考に岩井式ポットスチルを設計した。

マルスウィスキーの生みの親とも言える岩井は、ジャパニーズウイスキーの初期の偉人の1人でもある。

樽種はアメリカンオークの新樽、シェリー、ミズナラ、バーボン、そして自社ワイナリーで使用していたワインカスク

サイズはバレル、ホグスヘッド、パンチョン、バット等と多彩な樽で熟成されている。

まとめ

キャラクターラベルが多いですねぇぇ

コレクターによる値段高騰が気になる…

美味いのに、倍以上の値段となると手が遠のいちゃいますねぇ

でも美味かったぁ

特にメイ&ルナはほどよいスモーキ―フレーバーが今まで飲んだことのない使い方、のように思えて新鮮でした!

ブレンデッドのスモーキ―ってなかなか感じられなかったりしますよねぇ

なかでもジョニ黒、ダブルブラックとかオールドパーとかはいい感じですが、この味わいは発見でしたね!

ではでは今日も夜な夜な琥珀色また!

ABOUT ME
satoimotaro
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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。