鳥取がなかなかだっただけに期待してまう…
サトイモの感想:ん?んんん!?
好き度:6/10
コスパ:4/10 参考価格¥4000円前後
- 外国人が飲むジャパニーズを想定して目線で飲んでみたい方
- 倉吉のこれからの成長の指標として飲みたい方
度数:43%
香り:麦焼酎?ウッディ、プラム、べっこう飴
グラスの残り香 酸味のあるすもも
味わい:甘くフルーティとともに樽感の渋みも、香りの?ほど悪くなくスムーズでクリア、余韻はスパイシー
シェリーの味を想像して飲んだけど、飲めば飲むほど、なんだかわからなくなるよ!?
オーク樽で3年以上熟成させた原酒を、さらにシェリー樽で後熟成させることにより生まれる果実やチョコレートのような甘い香りが、レモングラスのような柑橘系の酸味としっかりマッチして、バランスのとれた香りや喉越し、余韻などをお楽しみいただけます。
ラインアップの中でも女性にお勧めの一品です。
鳥取県の美しい自然と大地の恵みである地下伏流水を使用し、水と緑の町、倉吉の名に相応しいとてもおいしくまろやかに仕上がりました。
人口が少なく、豊富な自然が残っているウィスキー造りに良好な環境の中一本一本愛情をこめて造り上げたウィスキー。
お好みの飲み方で至福の時間をお過ごしください。
倉吉蒸留所についてー公式ページより
大山を臨む倉吉、ここにはウイスキーづくりには欠かせない上質な水があります。
「暮らしよし」が語源となったと言われる倉吉ですが、気候としては日本海側で寒暖差も大きく、ウイスキーの熟成も本場に比べると早く進みます。
ウイスキーは自然に作られると言っても過言ではありません。
少人数のスタッフで造っている蒸溜所ではありますが、皆様の手により良いものを届けたい一心で、スタッフ一同邁進してまいります。
ウイスキー造りには上質な水は欠かせませんが、樽で熟成されるプロセスも我々は重要な過程と捉えています。
ミズナラやサクラを樽材に使用するケースもあれば、ワイン樽やシェリー樽などを使用し、多彩な原酒を生産できるよう研究しています。
様々な樽での後熟のプロセスを経て、多彩な原酒を生産し、様々な味わいのウイスキーをお届けできるよう日々切磋琢磨しています。
まとめ
これからも偏見ない心で、美味しいボトルに巡りあうことを願っています。
…と鳥取を飲んだ時コメントしたんだけど。
これは、また鳥取でのイメージを覆す、よくわからないボトルでした…
鳥取が美味くコスパ良しだっただけに、コスパ悪いし、なんだか味がぼやけている…
モルトのみのブレンデッドで、シェリーカスクで、美味しそうでしかないんだけど、なんでこんなピュアじゃなくなるんだろう??
ラベル裏のように感じられたら美味しんだろうけど…
これは問題作です。
これらからの倉吉、期待したいです!
ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!