ジャパニーズ

【アマハガン№1】のレビュー!

サトイモの評価:ただただ美味し!

好き度:8/10

試してみる価値度:7/10 参考価格¥5000円前後(22/6→24/2 そこまで価格変わらず) 

おススメする人

度数:47%

 薄めのシャンパンゴールド

香り:麦芽、バニラの甘み遠いが柑橘レモンのフルーティピーティさ、全てが渾然一体となり、最後はシトラスのさわやかさを感じ取れる

グラスの残り香:甘い!不思議とフルーティが全面にでて、さらにりんごのようなみずみずしさも

味わい:少しアルコールの刺激、フルーティさが心地よい、桃、柑橘、余韻にミントが、爽やかでスパイシー、ビターさ

ブレンデッドの良い面が光る

開けたては47%でNVという鋭いアタックはあるが華やか複層的な味わい

ロックとハイボールがのびる!

satoimotaro

イチローズモルト・ホワイトラベルに劣らず完成度の高いワールドモルトブレンデッドだね!

長濱モルト由来の円みのある麦芽の香りと、オレンジチョコレートを連想させるフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの甘い香りが包み込みます。口に含むとコクのあるアタックの後に、鼻に抜ける華やかな余韻をお愉しみいただけます。

公式テイスティングノート

アマハガンについて

滋賀県長浜市にある長濱浪漫ビールが運営する長濱蒸留所

日本最小クラスの蒸留所で、ポットスチルも世界最小クラスのものを使用しています。

satoimotaro

蒸留所面積8坪だって!?すごい狭い!

2016年11月蒸留を開始して、2018年からワールドブレンデッドモルトシリーズ「アマハガン」をリリースしています。

名前の由来ですが、AMAHAGAN、これを逆さに読むと、NAGAHAMA、ナガハマ、長濱ですね。

前知識なく、わかった時は、謎解きを当てた快感がありました、笑。

ブレンデッドウィスキーではなく、ブレンドデッドモルトウィスキーなので、モルト原酒のみで構成されています。

(限定ものの中にはグレーンをブレンドしたものもあるようです)

このシリーズは、スコットランドのハイランドモルト5-10年熟成の原酒長濱蒸留所の原酒ブレンドしたもの。

長濱のモルト原酒は、麦汁を濾過する網の目が粗いので、麦の粒が大きいものも一緒に発酵させることで、麦の甘みや旨味がダイレクトに表れるといいます。

アマハガンシリーズの特徴はブレンド

ウィスキーづくりでもっとも重要な工程ブレンドに焦点をあてて様々な試みのリリースがなされています。

ワールドウィスキーアワードで、リリースした多くのボトルが賞を受賞しています。

ちなみに長濱蒸留所は国内初の蒸留所原酒ブレンドを行ったことでも業界とウィスキーファンを驚かせました。

イナズマシリーズのシナジーは、五郎丸蒸留所とのコラボ。

ブレンダーの屋久氏いわく、

「五郎丸はピートがきいているが、同じピートをきかせたものでは面白くないので、長濱としてはノンピートやビール用のモルト「ラオホモルト」をアクセントに使用してブレンドした」

ITARU’s BAR channelより

ラオホモルトは、ポーター、スタウトビールで使われるもの

ラオホ=煙、ブナの木を燻してモルトを乾燥させたものでウィスキーのブレンドに用いたところ独特の麦の甘みと香りを実現できたとのことです。

まとめ

アマハガン、すでにさまざまな種類が販売されていますが、クラシックな№1に手を出しました。

やはり、得体の知れない(失礼。。)初めてのものに面する時、ドキドキとワクワクが入り混じるものです。

しかし、予想を超えて美味しかったです!

近年、クラフト蒸留所がものすごく活性化しています。

それだけ注目が集まり、将来が有望であると言えるのかもしれません。

そして、クラフト蒸留所がこれからどんどん力をつけて量産体制に入り低価格になっていくことを望まみます、笑

(そうなると今のワクワク感、チャレンジ感は失われるのでしょうか…)

いずれにしろ、様々な蒸留所が新たな挑戦を続けていくのを見守り続けています!

では今夜も、夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
satoimotaro
satoimotaro
コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。