スコッチ

【アードベッグTEN】のレビュー!

サトイモの感想:煙と甘みの極み!

好き度:8/10

コスパ:8/10 参考価格¥6500~7500円

おススメする人
  • 煙の最高峰を楽しみたい方
  • 煙と甘みを感じたい方
  • ラフロイグ好きな方

香りピーティ、ヨード香、潮気、薬品、ほのかにフルーティ

味わい香りの印象とは違いピーティではあるがスムーズ、若干の苦みも感じるが甘さが目立つ、熱帯の熟したフルーティ香

satoimotaro

思ったほど、きつくなく飲みやすいね!(煙に慣れたから…?)

  • ボトルのラベルより

バーボン樽とシェリー樽熟成

アードベッグ蒸留所について

参照:世界のウィスキー図鑑 デイブ・ブルーム/著

  :シングルモルト&ウィスキー大事典 肥土伊知郎/監修

小さい岬を意味するアードベッグ

口に含むと煤煙につつまれる。ほのかに柑橘類も感じられ、海藻スミレの爆発的な風味バナナ春の森に生えるラムソンの花

アードベッグのニューメイクはスモークと甘さ、煤煙と果実がみごとなバランスで綱渡りを演じている

蒸留所を歩いていると、その香りはずっとついてまわる

すでにレンガにしみこんでいるのだ。

ではあの甘さはいったい何だろうか。スチルハウスを見てみよう。

スピリットスチルのラインアームの真ん中あたりに1本のパイプがつながっていて、凝縮した液体をスチルに戻すようなしくみになっている。

この還流は複雑さを生むだけでなく、蒸気と銅の接触を促すことによって、スピリッツを軽くする。

その結果どうなるかというと、あの甘さが生まれるのだ。

創業は1815年で、代々マクドゥーガル家が経営してきたが、20世紀以降は何度か創業停止になり、浮沈が激しかった。

近年のアードベッグの歴史は、そのままウィスキー産業の浮き沈みを反映している。

これは長期的な事業であり、ウィスキーは、経験および楽観的な市場予測に基づいて貯蔵される。

1970年代後半はやみくもな楽観主義が支配していた。

売り上げが落ち込んでも在庫はあいかわらす貯蔵され続けた。

1982年には、余剰ウィスキーが多くの工場を閉鎖に追い込んだ。

アードベッグもその一つだ。

しかし、1990円代後半になるとモルトウィスキーが人気呼び1997年、グレンモ―レンジ社がアードベッグ蒸留所と在庫のウィスキーを71百万ポンドで買い取った

さらに数百万ポンドが工場の立ち上げと操業再開につぎ込まれた。

グレンモ―レンジ社の蒸留・製造を統括するビル・ラムズデン博士によると、「主な変化は、樽の品質が向上したこと」だという。

私の目的は蒸留所のもともとのスタイルを再生すること。オールドアードベッグは品質が不安定で毎年異なっていました。一貫性が必要だったのです」

問題は、この一貫性の欠如ゆえにアードベッグがカルト的な人気を集めていることだ。

ウィスキーメーカーは年ごとの振れ幅があるのを嫌う。

しかし、熱烈なマニアはこうしたバラツキが大好きなようなのだ。

両者を納得させるため、さながら綱渡りのような工夫がなされてきた。

中核となる製品はラムズデンがすばらしき変わり者と呼ぶ、選び抜かれたスピリッツで補っている。

2014年に発売されたピート香のヘビーな「スーパーノヴァ」がその一例だ。

貯蔵ウィスキーの特徴に不足がある場合も、創造的なブレンディングが必要となりその結果、アードベッグは年数表記から解放された。

『ウーガダール』は古いスタイルを伝え

『コリーブレッカン』はフレンチオーク樽で熟成されたアードベッグが姿を見せる

『アリーナムビースト』は古い17年ボトルへの私なりのオマージュです。」と博士は語る。

まとめ

ここでいう煙の世界、それは、バーベキューでもキャンプファイヤーでもない。

スコッチ、特にアイラ島特有のピート香

アイラのウィスキーは本当に煙い!潮い!そして甘く、フルーティ、、、、

アイラ特有のヨード香、正露丸臭の謎はラフロイグの記事でどうぞ

ヨード香(正露丸)=ピート香?の関係

熱狂的なアードベッグファンのことを、「アードベギャン」と呼ぶそうです。

「ベギャン」になるにはせめてオフィシャルを制覇したい

オフィシャルでアンオー、ウーガダール、コリーブレッカンと様々な種類がありますが、、、しかしどれも高い、、、

しかもアイラのスコッチが高騰しています!

1年前アードベッグ10(テン)もアマゾンで¥5000円台だったのが、今は¥7000円台に。。

satoimotaro

円安も関係しているんでしょうか?

旅路は長く苦しい、、しかしその先に明るい未来が見えそうです、、、。

では今日も夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
satoimotaro
satoimotaro
コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。