スコッチ

【グレンキース・ディスティラリ―エディション】のレビュー!

satoimotaro

スペイサイドのやつ

サトイモの感想:確かなフルーティさライト感が飲みやすい!

好き度:7/10

試してみる価値度:7/10 参考価格¥5500円前後(24/5) 

おススメする人
  • グレンフィディックやグレンリベットの次をお求めの方
  • 飲みやすく女性的なシングルモルトをお探しの方

度数:40%

香り:ジューシーな赤い果実、シトラスの爽やかさ、ねっとりオイリー、ハチミツの甘さも

味わい:ライト、シナモンの香りと洋ナシのフレッシュフルーティ

ハイボールよき、少しぼやけていたフルーティさが、洋ナシトロピカル感に変身、ライトながら飲みごたえ十分に

satoimotaro

ハイボールうまぁぁ

グレンキース蒸留所について

グレンキースは特殊な蒸留技術を使って繊細なスピリッツを追求する姿勢で知られている、

1958年にストラスアイラ蒸留所の背後に建てられた蒸留所だ。

元の所有者シーグラム社の試験的な蒸留所だったグレンキースは、ブッシュミルズスタイルの3回蒸留、しかもピートを使ったモルトウィスキーが作られていた。

象が鼻を伸ばして息をしているようなラインアームの付いた6基のスリムなスチルは、1999年に沈黙してしまう。

しかしその後、新たに大きなマッシュタンとウォッシュバックを設置して、再び操業している。

キースは3度めの復活を遂げたのである。

まとめ

ライトで飲みやすく、これは飲み疲れしないいい1本だ。

時々、ウィスキーを飲んでると酒質のパンチが強すぎて、ストレート一杯飲んだだけで、すぐにハイボールにいきたくなる。

これは、これ単体をちびちびずっと飲んでいられる。

それもいつの季節も問わず。

よい1本だと思う…

しかもハイボールもめちゃ美味いよ!

ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。