【キング・オブ・スコッツ（オールドボトル）】のレビュー！

サトイモの感想：古き良きを思い起こさせる味わい

好き度：7/10

試してみる価値度：？　参考価格¥－（24/10）　

度数：40％

香り：穀物感、控えめなカラメル

味わい：1000円台の格安高コスパスコッチと同様、クセがなく、フルーティさの奥に少しのピート、麦感も味わえる

ハイボール、少しリンゴのニュアンスが開き、美味い！

なんかすごいプレミア価格になっている…↓

ダグラスレイン社とは？

1948年にグラスゴーで設立されたボトラー会社。

その前身はアメリカを主な取引先とする海運業者でした。

当時はブレンデッドウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出、その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。

ブレンデッドウイスキーの生産者（「キングオブスコッツ」などのブレンダー）としての一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッドウイスキーへ回し、品質に妥協しないリリースを続けてきました。 

まとめ

アイラおじさんで有名なビッグピートなどを手掛けるダグラスレイン社。

デイリー用のブレンデッドものも昔から販売していたんですね。

今回のはオールドボトルをたまたまネットで安く仕入れたのですが、アマゾンで見るとプレミア価格がすごい…オールドボトルだからか…

近くの業務スーパー行ったら、現行のスコッツも売っていて1000円台で買えるんです。

どう見るべきか…

ウィスキー環境が乱れている！？

いろいろ考えさせられる1本。

今度現行飲んでみようかな。

ではでは今日も夜な夜な琥珀色また！