ジャパニーズ

【越百と岩井】(マルス)の感想!

satoimotaro

店頭でもよく見るけど、なんか地味な印象…お味は?

越百 サトイモの感想麦感ぎゅっ、美味し!

度数:43%

好き度:9/10

コスパ:7/10 参考価格¥4500円前後

おススメする人
  • 正統?(ピート、フルーツ主張系でなく)ウィスキーを好む方
  • フロム・ザ・バレルのようなどっしりとしたジャパニーズが好きな方
  • モルトのみ、ブレンデッドモルトを飲んでみたい方

香り:レーズンの芳醇さ、キャラメル、べっこう飴、麦感の甘み、若干のスモーキーフレーバー

 グラスの残り香、杏

味わいどっしりとした味わい、麦感、熟したフルーティさ、フィニッシュはウッディでスパイシー

ロックでは香りのカラメル、バニラ感が際立ち味わいはレーズン系から柑橘系が顔を出す、ウッディさ

ハイボール伸びる!むちゃくちゃ美味い。ストレートでの味わいはびくともせず、ニッカ系のすこぶる美味いハイボールに似た印象

satoimotaro

越百、意外や意外、これは常飲のレベル!!

ボトル紹介キャッチコピー

「MARS MALTAGE 越百」は、マルスウイスキーのブレンド技術により、タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、複雑さと奥行きを表現したモルトウイスキーです。 ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した果実の香りが広がり、口当たりは丸く柔らか、優しい余韻が特徴です。

by 商品説明

ブレンデッドウィスキーとブレンデッドモルトウィスキーの違いは?

越百は、ブレンデッドモルトウィスキーというカテゴリーになります。

もう一本の岩井は、一般的に見かける¥1000~2000円のウィスキーと同じで、ブレンデッドウィスキーと呼ばれますがどう違うのでしょうか?

簡単に言うと、

ブレンデッドモルトウィスキー

それぞれの蒸留所で作ったモルト(大麦)の蒸留酒のみをブレンドしたもの。

例:ジョニーウォーカー・グリーンラベルモンキーショルダー竹鶴長濱アマハガン

ブレンデッドウィスキー

それぞれ蒸留所で作ったモルト(大麦)グレーン(その他穀物)をブレンドしたもの。

例:ジョニーウォーカー・レッドラベルブラックラベルバランタインなどの一般的にスーパー、お酒やさんで多く見かけるスコッチ全般、トリスニッカクリアオールドリザーブローヤルなど 

ウィスキー市場の9割以上はブレンデッドの売上といわれています。

岩井 サトイモの感想コスパ最強のハイボール要員!

度数:40%

容量:750ml

好き度:8/10

コスパ:9/10 参考価格¥2000-2500円前後

おススメする人
  • 格安ウィスキーのワンランク上のウィスキーを飲みたい方
  • ニッカ、サントリーとも違う味わいを求める方

香り:麦感、ウッディ、レーズン様のフルーティさも

味わいこの価格帯にありがちなアルコール辛さや、安っぽいカラメル感もなく、越百にグレーン原酒を足してさらに飲みやすくした印象、旨味もしっかり

ストレート、ロック、ハイボール、どんな飲み方も満点のオールラウンダー!

ボトル紹介キャッチコピー

ジャパニーズウィスキー創世の一翼を担い、マルスウィスキーのポットスティルを設計した岩井喜一郎氏への尊敬と感謝の念を込め、岩井氏の名を冠したブレンデッドウィスキー「岩井トラディッション」

様々な樽種ピーティなモルト原酒を絶妙なバランスでバッティングすることで、上品な口あたりの柔らかさ、味わうたびにバランス感のあるハーモニーが楽しめます。

by 商品説明

岩井喜一郎と竹鶴政孝について

現在、蒸留所のビジターセンターのはす向かいには、一対の古びたポットスチルがモニュメントとして置かれているが、これが山梨の工場より、この信州蒸溜所に移設されたオリジナルの「岩井式ポットスチル」である。

岩井式ポットスチルとは、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝が摂津酒蔵で勤務していたときの直属の上司である岩井喜一郎の名にちなんだポットスチルで、岩井は竹鶴のスコットランド留学を強くおした人物である。

そして、竹鶴が帰国した際、岩井に提出したのがウイスキー実習報告書であり、後に国産ウイスキーの出発点となった世に言う竹鶴ノートである。

1945年に本坊酒造の顧問に就任した岩井は、本坊酒造が1949年にウイスキー製造習得し、1960年に洋酒生産の拠点として、山梨工場を竣工した際、ウイスキー製造部門の蒸留工場設計と指導に携わり、先の竹鶴ノートを参考に岩井式ポットスチルを設計した。

マルスウィスキーの生みの親とも言える岩井は、ジャパニーズウイスキーの初期の偉人の1人でもある

satoimotaro

これまた美味い!見つけた感!

本坊酒造 マルス信州蒸留所

-本坊酒造公式サイトより

マルスウイスキーをリリースする本坊酒造の本拠地は鹿児島

創業自体は1872年であり、19世紀に誕生した会社である。

鹿児島は言うまでもなく、焼酎の本場中の本場。その蒸留酒と共に歩んできた本坊酒造が、戦後、洋酒の時代が到来することを予測して、ウイスキーの製造免許を取得したのは、1949年。

新興のウィスキー製造会社とは一線を画している。

そして山梨にウイスキーとワインの製造工場を設立したのは1960年。

これにより蒸留のほかに醸造ワインも手がけ、サントリーや宝酒造のような、いわゆる総合酒類メーカーとしての歩みをスタートさせた。

この山梨県笛吹市石和のウイスキーの製造工場を1985年に独立移転させたのが、現マルス信州蒸溜所である。

場所は、中央アルプス・千畳敷カールの麓、宮田村

標高は798メートルで、国内では最も標高の高い場所にある蒸溜所となる。

年間の平均気温は11度。月別の平均気温は8月が22.6度、1月がマイナス3.7°と冷涼ではあるが、気温のピークを見ると、真夏で約33度、真冬でマイナス10度以下と、その差は50度近くにもなる、寒暖の差が大きい高原型の天候である。

天竜川の支流、大田切川の畔に立つ蒸留所には、地ビール、南信州ビールの工場(駒ヶ岳醸造所)も併設されている。

現在、蒸留所のビジターセンターのはす向かいには、一対の古びたポットスチルがモニュメントとして置かれているが、これが山梨の工場より、この信州蒸溜所に移設されたオリジナルの「岩井式ポットスチル」である。

岩井式ポットスチルとは、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝が摂津酒蔵で勤務していたときの直属の上司である岩井喜一郎の名にちなんだポットスチルで、岩井は竹鶴のスコットランド留学を強くおした人物である。

そして、竹鶴が帰国した際、岩井に提出したのがウイスキー実習報告書であり、後に国産ウイスキーの出発点となった世に言う竹鶴ノートである。

1945年に本坊酒造の顧問に就任した岩井は、本坊酒造が1949年にウイスキー製造習得し、1960年に洋酒生産の拠点として、山梨工場を竣工した際、ウイスキー製造部門の蒸留工場設計と指導に携わり、先の竹鶴ノートを参考に岩井式ポットスチルを設計した。

マルスウィスキーの生みの親とも言える岩井は、ジャパニーズウイスキーの初期の偉人の1人でもある。

樽種はアメリカンオークの新樽、シェリー、ミズナラ、バーボン、そして自社ワイナリーで使用していたワインカスク

サイズはバレル、ホグスヘッド、パンチョン、バット等と多彩な樽で熟成されている。

まとめ

越百は近くのスーパー、ドラッグストアで¥5000円前後で売っていて、ふーむ、佇まいがなんか地味なんだよなぁ、なのに高いなぁ、なんて思ってたのですが…

これ、無茶苦茶美味い!

共通する麦感、濃厚ストロングスタイルのニッカのフロム・ザ・バレルはなかなか店頭では見ないし、ネットでは4000円、5000円するので、量的に考えて(フロム・ザ・バレル500ml、越百700ml)これは買い!

バレルにレーズン感を足したような味わいに感じます。

岩井は岩井で、これまた美味い!

なかなかサトイモの近辺の店頭では見かけないのですが、ネットでは安定の供給と価格ですね。

satoimotaro

750mlというのもお得感があってよろしい、笑

岩井のハイボールは、いつものコスパ最強1000円台のスコッチとバレルの間をいくイメージ

そう考えたらコスパものすごくよいですね。

地味なデザインがもっとオシャレになれば絶対にもっと売れるはずなマルスでした…

ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。