スコッチ

【ブラックボトル10年】のレビュー!

satoimotaro

いかつい見た目…

サトイモの感想飲みやすスモーキー!

好き度:8/10

コスパ:7/10 参考価格¥4500円前後

おススメする人
  • 飲みやすいスモーキーピーティ系をお探しの方
  • 高騰しているスモーキー系をお手ごろに飲みたい方
  • アイラ系でもフルーティや甘さを感じられるものが好きな方

度数:46%

香り:スモーキー、ヨード、バニラ、奥に黄色の果実

味わいスムーズ、クリア、ピーティだが甘さが強い、フルーティさも感じられブレンデッドの良さがはっきりわかる

satoimotaro

見た目と違って飲みやすい~

一口メモ

今回の12年は様々なコンペで受賞したボトルになります。

  • WWA (World Whisky Awards):12年以下のスコッチ部門で優勝
  • ISC (International Spirits Challenge):「ブラックボトル」と共に金賞
  • IWSC (International Wine & Spirits Competition):金賞

ボトラーズ会社・ゴードングラハム社とは?

元々は紅茶の専門店だったゴードングラハム社1879年、当時の経営者であるグラハム3兄弟が顧客サービスとして自社ブランドのウイスキーをつくったのが始まりとされている。

もともとアイラのブナハーブンを中核にしたものだったが、蒸留所の閉鎖や、蒸留所の買収、売却を経て今はアイラ数か所のモルトを中心に、グレーンウィスキーをブレンドしている。

まとめ

まだブナハーブンは飲んだことがないのでなんとも言えないのですが、アイラではかなりライトなピーテッドタイプと聞いています。

たしかに今回のボトルは飲みやすくマイルド

甘みも強く、ピート入門にもうってつけですね。

ジョニーウォーカーブラックラベルに傾向が似てるような気がしますが、よりピートが感じられるような印象です。

そう考えるとジョニーウォーカーはコスパが良すぎる…

では今日も夜な夜な琥珀色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。