スコッチ

【グレンリベット12年】のレビュー!


サトイモの評価
フルーティのホーム◎

好き度:8/10

コスパ:9/10 参考価格 ¥3500円

おススメする人
  • 少し高いウィスキーを買おうと悩んでいる方
  • フルーティなウィスキーを飲んでみたい方
  • きついウィスキーが苦手な方

香りフルーティ桃、奥に熟したトロピカルな果実香

味わいライト水のように滑らか甘いが余韻に樽由来の若干の渋み、ドライさ

 ・数滴の加水で、華やかなフローラル感がパッとひらく、味わいもさらに飲みやすく華やかに

 ・グラスの残り香:パイナップルのようなフレーバーとカスタードクリーム

  • 一口メモ

シングルモルトの入門としてグレンフィディック12年と共に必ず紹介されるグレンリベット12年。ラベルのリニューアルごとに味が落ちたという話も聞きますが、初心者が試すのに間違いない逸品です。玄人も一周まわってここに安心して戻ることができます

satoimotaro

ホームのような安定感だね~

グレンドリベット蒸留所について

参照:世界のウィスキー図鑑 デイブ・ブルーム:著

   ウィスキー&シングルモルト完全ガイド PAMPERO/編者

ゲール語で”静かな谷”を意味する。

1817年から、グレンリべットの荒野にあるアッパードラミ農場で密造を行っていた。

1823年酒税法改正が発行。

その法律の目的は密造を撲滅することだった。

1824年、地主のゴードン公爵の依頼によりグレンリベット蒸留所のジョージ・スミス蒸留免許の取得をする。政府公認第1号蒸留所に認定された

これは当時同じ密造業社にとっては裏切り行為だった。結果生命まで狙われることになる。

そもそも地主のゴードン公爵は、貴族院の議会で地主がウイスキーの密造を黙認するのをやめるよう呼びかけることにより、酒税法改正のきっかけ産んだ人物だったのでグレンリベット蒸留所が蒸留免許を取得するのは当たり前と言えば当たり前だったのだが。。。

ちなみにグレンリべット蒸留所のビジターセンターには、スミスが護身用に持ち歩いた2丁の拳銃が飾られている。これは、スミスに政府公認になるよう説得した土地の有力貴族(ゴードン侯爵?かは不明)から贈られたものだと言う。

ジョージ・スミスは、これまで通りヘビーなウイスキー作りにとどまることもできたが、新たなスタイルの可能性に着目し、ライトなウィスキー造りへと移行した。

その後、彼のウィスキースタイルは特定のフレーバーの代名詞になった。

他の蒸留家はこぞって、グレン・リベットの成功にあやかって、自分たちの蒸留所名のあとに勝手にグレン・リベットをつけるようになったため、スミスは訴訟を起こし、スミスの蒸留所だけが同社だけが定冠詞 ”ザ” (THE) をつけてザ・グレン・リベット(THE GLEN LIVET) を名乗る権利を勝ち取った

蒸留所近くのジャージの湧水は、ミネラル分が豊富で仕込み水として最適。豊かな自然は絶好の熟成環境を保証してくれる。

現在では、2009から2010年にかけて大規模な改修を行い、年間1千万リットルの蒸留が可能になり、多くの愛飲者を生んでいる。

まとめ

密造時代から政府公認1号として認められ、命の危険にさらされる。。。

壮絶な物語です。。

今では、ウィスキーの初心者からも知られた存在のグレンリベット。

蒸留所に歴史ありですね。

ありがたく今日もいただきます。

ちなみに筆者が感じたグレンリベットグレンフィディック味、香りの違いですが、

リベットは熟したトロピカル果実香フィディックはフレッシュなリンゴ果実香です!

この違いに気づいた時、少し感動しました、笑。

感じ方は人それぞれなのでなんともいえませんが,,,

とはいえ、リベット、フィディックともにオフィシャルでいろいろと出してますから、両者の旅もまだまだ続きます、笑。

では今日も夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
satoimotaro
satoimotaro
コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。