ジャパニーズ

【富士山麓・シグネチャー】を飲みました!ついでに新しい【陸】も!

富士山麓 サトイモの評価:華やかバーボン!

好き度:6/10

コスパ:5/10 参考価格¥5000円

おススメする人
  • バーボンが好きでさらに複層的な味わいを求める

色:べっこう飴、濃いゴールド

香り上品なバニラの甘みフルーティな要素を含み、華やかさもあり。若干バーボン樽由来の溶剤、バーボン色が強く主張している。

味わい:50度ゆえの若干のアルコール刺激、バニラとフルーティな華やかさが鼻をぬける。甘さが目立つが微かなウッディ感の渋み苦み複雑で華やかな味わい。

satoimotaro

バーボン好きにはたまらない味わいだね!

【陸】も飲んでみた!

おススメする人

富士山麓が高くて飲めない、というお嘆きの方

好き度:6/10

コスパ:10/10 参考価格¥1400円

香りバーボンの特徴そのままに、バニラの甘み、溶剤、カラメル

味わい濃く、リッチな味わい、50%ほどのアルコール感はなく、バニラとカラメルが鼻をぬける。

富士御殿場蒸留所について

参照資料: :ジャパニーズウィスキー第二創世記 和智英樹/高橋矩彦・共著

1972年日本のキリンビール社アメリカのシーグラム社、そして英国のシーバスブラザーズが3社合弁で、キリンシーグラム社を立ち上げて、翌年創業されたのが富士御殿場蒸留所

ちなみに1973年サントリーが白州と知多を立ち上げた年でもあり、国産ウィスキーの未来への裾野が大きく開けた記念すべき年でもあった。

2002年には、三社合弁のキリンシーグラム社を解消し、キリンの100%出資会社、キリンビール傘下の、キリンディストラリー富士御殿場蒸留所と言う立ち位置に変更されている。

現在の同蒸留所は、同一施設内でモルト原酒とグレーン原酒の仕込み、蒸留と熟成が行われ、ボトリングまでされると言う、ウイスキーだけに限定しても、業界でもちょっと例を見ない施設となっている。

仕込み水は富士山の伏流水。

静岡県東部の平地と比べると冷涼な高原であり、スコットランドと大差がない。

ポットスチールの形状は、シーバスブラザーズ社傘下の名門蒸留所ストラスアイラの蒸留器と全く同様の組み合わせである

個性あふれるグレーンの蒸留。

連続式蒸留器はもちろんのこと、タブラーケトルと呼ばれる単式蒸留器、バッチ式蒸留器も装備されていて、それぞれ異なるタイプ個性のグレーン3種類ライトミディアムヘビーな原酒を作り上げている。

グレーンの作り方としてはアメリカの蒸留所に似ている。テイストの異なったバーボンの作りわけには様々な蒸留器が必要である。、富士御殿場蒸留所はこの方式を踏襲したものと思われる。

熟成樽は主に容量180リットルの樽が使用される。使用されるバレルでは主にキリンがオーナーとなっているケンタッキーストレイトバーボンの名門」 「Four Roses」がバーボン熟成に使用した中古のバレルを輸入し、メンテナンスを施した後で使用する。

まとめ

発売当初、富士山麓シリーズは¥1400円前後の価格だったのが今では¥5000円はする!

satoimotaro

人気者はしかたない運命ですね。。

上記にも記しましたが、

御殿場蒸留所の樽はすべて「Four Roses」(バーボン)の古樽をリビルド品(修繕使用)だそう

これで、キリンディストラリー製品に通じるバーボンよりの味わいに納得ですね!

筆者はバーボンがわりと苦手で避けてきたのですが、こういう逸品に出合うと、好みのバーボンなども探していきたくなります!

しかし、陸はコスパよすぎです

安く、キリンウィスキーの個性を楽しめます。

これも原酒があれば高騰はしないでしょうが、常備しておいても間違いないでしょう。

今日も夜な夜な琥珀色、ではまた!

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satoimotaro
satoimotaro
コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。