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【ビクトリアン・ヴァット・キングスバリ―マッカランカスク】ジンの感想!

satoimotaro

マッカランの樽熟成のジンだって?

サトイモの感想:ふぅむマッカランは何処へ…

好き度:6/10

コスパ:6/10 参考価格¥8000円前後(25/8)

おススメする人

正統派ジンに樽熟成を味わってみたい方

ジュニパーベリーの中にマッカランの風味を探してみたい方

度数:52.5%

香り丸みを帯びたジュニパー

味わいジュニパーが樽に包まれ薬草感をウッディが丸みを帯びる味わいに、ウィスキーの樽感はそこまで強く主張しないが他にはないジン

ロック 骨太がそのまま主張、じっくり向き合える濃厚さ

ジンソーダ 一番飲みやすいが、そこまで広がるかといわれれば疑問…

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こんなコラボ、誰が考えたん?

特徴

ダブル・ジュニパー:通常市販されているジンの2倍以上ものジュニパーを用いて作られています。現在のジンはシトラスフレーバーが主流ですが、このジンは強烈なジュニパーとスパイシーな香りが特徴的で、ビターかつドライな個性が際立っています。

樽熟成:ジンでは珍しく、樽熟成しているので琥珀色とウィスキーで味わえる様々なフレーバーが楽しめます。

ボトル情報(バー・レモンハートより)

19世紀ヴィクトリア朝の英国からインドやアフリカに樽(ヴァット)で運ばれた琥珀色を帯びたジンに、マラリア予防のキニーネ入りのトニックウォーターを加えたのがジン・トニックの始まりだった。

ダブル・ジュニパーとラベルにあるように通常の2倍以上のネズの実を使い、樽熟させたこのジンは、まさに骨太にしてドライ&ビターな逸品

キングスバリ―社が、そのクラシックなスタイルを再現したのが、このヴィクトリアン・ヴァット・ジン

ヴィクトリアン・ヴァットとキニーネ入りのトニックウォーターで作るジン・トニックは、実に爽やか、本場英国の味わいである。

まとめ

前回飲んだ、ビクトリアンバット・カリラ樽熟成がすごかっただけに、今回のマッカランカスクは、少し拍子抜け…

マッカランのシェリー樽感は皆無で、ほぼ正統派のジン。

もっと、時間をかけて熟成させたら、マッカランの風味が色濃く反映されるのでしょうか?

分からない…

けど、ここのは普通に美味しい間違いないジンです。

やっぱピートのほうがわかりやすいんかなぁ。

ではでは今日も夜な夜な透明色また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。