スコッチ

【グレンリベット12年・ライセンスド ドラム】のレビュー!

satoimotaro

ラベルの雰囲気、素敵やね…

サトイモの感想リベット12年の逆をいくフルーティ!

好き度:9/10

コスパ:7/10 参考価格¥6000~7000円前後

おススメする人

度数:48%

香り濃厚で熟したぶどう、杏ジャム、キャラメル、若干シトラス感のさわやかフルーティ、チョコレート、シェリー樽、奥にジューシーな桃蜜

味わいやはり濃厚、甘口、シェリーの芳醇な味わい、ベリー系のジャム、紅茶、ウッディの渋み

数滴の加水で無茶苦茶スムーズに、味わい香りも開き素晴らしい…

一口メモ

2022年3月7日に限定発売されたオリジナルストーリーの第二弾

グレンリベット蒸留所は1824年に政府公認第一号の蒸留所として認められました。

そのスコッチの始まりとなったグレンリベットの歴史を紐解いていくシリーズ。

 第一号の「イリシット・スティル」は政府公認となる前の密造酒時代(Illicit days:イリシット・デイズ)に焦点を当てた商品

今回の「ライセンスド・ドラム」は創業者である「ジョージ・スミス」がリベット渓谷で初めて製造免許を得たこと(ファースト・ライセンス)に敬意を表し作られました。

ボトル情報

ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽。

satoimotaro

いつものリベットと全く違う!!

通常のグレンリベット12年

グレンリベット・ライセンスドドラム↓

まとめ

限定品だけども、そこまで話題にならないグレンリベット・オリジナルストーリー。

第一作目のイリシットスティルがトロピカル系だったという方向性もあり、なんの予備知識もなく今回の第二作目を大きな期待と少しの不安を胸に開栓。

リベット、期待を裏切らないです!

いや予想は裏切ったけど、味の期待は裏切らない!

上品で濃厚なシェリー系にうまくまとめていました。

しかも、また別のフルーティ要素も感じられて一時たつと桃を感じられたのには感動…

グレンドロナック12年より好きかな…

これは、この冬ストレートでちびちび楽しみたい

では今日も夜な夜な琥珀色、また!

ABOUT ME
satoimotaro
satoimotaro
コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。