シングルトン、久しぶりぃぃ
サトイモの感想:地味にコスパのいいシングルモルト!
好き度:7/10
コスパ:9/10 参考価格¥3500円
- コスパのいいシングルモルトをお探しの方
- シングルトン18年のクラシックモデルとして味を確かめたい方
- シェリー系でくせのないものをお探しの方
- そこまで主張するわけではないが葡萄と柑橘とトロピカルなどいろいろなフルーツを感じたい方
香り:レーズンの甘い香り、黄金糖飴、柑橘フルーティ
グラスの残り香がココナッツ
味わい:ライトでスムーズ、甘く渋みもあり、レーズン、ダークチョコレート、オレンジの余韻あり
ロックもよいが、意外にハイボールが美味し!グラスの残り香トロピカルが少し顔をだしてフルーティさが広がる
飲みやすくいろんな味わいをかんじられる!
ダフタウン蒸留所について
- 年間生産量:600万ℓ
- 主なブレンド先:ベルズ
1896年に設立されたダフタウン蒸溜所。
ダフタウン地区は、シングルモルトの先駆者グレンフィディックのお膝元として有名です。
豊かな土壌と良質な水が得られるスペイサイド中心部で、伝統的な製法と何世代にも受け継がれるクラフトマンシップによる良質なウイスキー作りをしています。
ゆっくりとした蒸溜工程と、ヨーロピアンオークとアメリカンオーク両方で熟成されたウイスキーから造られているため、非常になめらかで親しみやすいシングルモルトに仕上がります。
ダフタウン蒸留所で造られる原酒のほとんどが「ベルズ」などのブレンデッドウィスキーにつかわれるため、シングルモルトとしてボトリングされるのは稀だとか。
そのためオフィシャルボトルとして楽しめる「シングルトン」は大変ありがたいシリーズものです。
シリーズとして
- ダフタウン蒸留所
- グレンオード蒸留所
- グレンダラン蒸留所
まとめ
はじめてのブログにのせたシングルトン18年を飲んだのが、1年半前。
あれから数々のシングルモルトを飲んで、今回はシングルトン・ダフタウンのオーソドックスな12年もの。
正直、18年を飲んだ時の美味しさの感動があっただけに、12年となると、それを下回るのは確実なので、避けていたというのもあったんです…
今回飲んでみて、おお18年のまんまの味だ!
熟成年が違うだけの味、まんまだ!
と感じたサトイモ。
実際には、使っている樽や、熟成年の異なるものをヴァッテイングする関係で、そのままのものというわけではないのでしょうが、味の系統、個性、結構そのままでした!
これがネットで3500円前後は、買いですね!
シングルトン18年は大きなコンペで金賞とったりするから、まずはこのコスパ最強のシングルトン試してみるのはありですね!
ではでは今日も夜な夜な琥珀色、また!