スコッチ

【グレントファース15年】のレビュー!

satoimotaro

サトイモ的にバランタイン17年のキーモルト4つのうちの最後なので楽しみ!

サトイモの感想:バランタインのキーモルト恐るべし実力!

好き度:10/10

コスパ:8/10 参考価格¥8000円前後(22/11→24/4 ¥10000円↑)

おススメする人
  • バランタイン17年のキーモルトに興味がるある
  • フルーティ系で高品質なものを探している方

香り焼いたリンゴ、ナシ、イチゴ、紅茶、ハチミツ

味わい熟したフルーティ、濃厚、麦の上品な甘み、ナッツ、紅茶

グラスの余韻はトロピカルフルーツ

  • ボトルの裏ラベルにある説明
  • バランタインのブレンドのフィニッシュを担うキーモルト。
  • なめらかで繊細な後味、ベリー系の味わい、ナッツのような香りが特徴

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バランタイン17年構成銘柄の中で一番好き!

グレントファース蒸留所について

参照:世界のウィスキー図鑑 デイブ・ブルーム:著

   スコッチウィスキー・トレイル (2016)

  • 主なブレンド先:バランタイン、ブラック&ホワイト
  • 年間生産量:420万ℓ

1896年以来、6基のスチルでウィスキーを製造。

当初はジェームズ・ブキャナン社のブラック&ホワイトのブレンドのみに使われていた

また、20世紀初頭の短いあいだ、コラムスチルを使ってモルトウィスキーを蒸留していたが最近スコッチウイスキー協会から「伝統から逸脱している」とみなされた。

1985年に操業休止となったのち、1989年にアライド・ディスティラーズ社(現在のシーバス・ブラザース社)に所有されてからは、大麦からピート風味を取り除き、6基のスチルの蒸留方法を調整。

フルーティでフローラルな味わいのウィスキーに移行したかったんだ」と蒸留マネージャーのアラン・ウインチェスターはいう。

グラッシーで花のような個性を、バランタインなどのブレンデッドウィスキーに活かしている。

まとめ

ついに、バランタイン17年のキーモルト、ラストのグレントファースをいただきました。

とてつもなく美味しい!

フルーツの全てが詰まったような香り、本当に不思議…なのに濃厚麦、ナッツ感もある

バランタイン17年の旅は一旦完結しました。

最近思うのは、ブレンデッドって美味いしコスパいいですよね。

ジョニーウォーカーグリーンラベルアイラオリジンバランタイン17年などは同じ値段のシングルモルトよりもおススメかもしれません。

シングルモルトを飲み進めていって改めてブレンドのすばらしさを感じさせられました。

次はジョニーウォーカー18年バランタイン21年ですかね。

どんどんハードル(値段)があがってきますね…

では今夜も琥珀色、また!

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コロナ禍で沼にはまる。蒸留所の歴史やボトルに込められた情熱に想いを馳せながら夜な夜な琥珀色を求めて旅を続けています。